今、読んでいる本

歴代海軍大将全覧 (中公新書ラクレ (177))

歴代海軍大将全覧 (中公新書ラクレ (177))

特許庁のそばの本屋で買いました。歴代の海軍大将について、半藤一利, 秦郁彦, 横山恵一, 戸高一成の4氏が対談形式でコメントするものです。チラッと立ち読みした時は単なる飲み屋でのいい加減な放談みたいなものかな、と思っていたのですが、後書きを見るとそれなりにリサーチした結果のコメントのようです。著者の方々、大変失礼しましたm(__)m
ただ、内容については、四人の連合艦隊司令長官 (文春文庫 (360‐1))最後の海軍大将・井上成美 (文春文庫 (392‐1))東郷平八郎 元帥の晩年を読んだ自分にとっては、ほとんどどこかで聞いたエピソードばかりであり、特に目新しいものはありませんでした。
なお、元帥というのが正確には「元帥海軍大将」と表されること、ブル(猛牛)・ハルゼーが元帥になっていた事は知りませんでした。
次は、陸軍大将についてコメントしたものが読みたいところですが、これはこれですさまじいものがあるんでしょうねぇ^^;