道路公団幹部、特定業者の特許出願を主導 工法検討中に

この記事、何が言いたいのか良く分かりませんが、特許権の正当な行使の結果、その会社がある工事を独占的に入手できて業績が3倍になったのだとしたら、問題はないと思います。また、公団と民間が共同出願して、得られた権利を権利者である公団が使用するように他の会社に強制したとしても、それ以外の回避の方法がなければしょうがないのではないでしょうか。
例えば、この権利が回避容易なショボショボの特許にも関わらず、他の民間に対し、「この××工法は特許権で守られているのだから、必ず、この会社に発注しろ」という通達を出しているのならば問題だとは思います。
「不透明な経緯」って言いますが、どこが不透明なのでしょうか・・・・・
新聞の一面記事にすべき内容とは思えませんね。とりあえず、道路公団を叩く記事にしちゃえばいいや、という感じがミエミエで、非常に恣意的な記事(まぁ、新聞記事はもともと恣意的で主観的なのは良く分かっていますが^^;)だと朝っぱらから思いました。