押し寄せる波

とにかく、仕事が片付きません。正確に言うと、仕事が次から次へと打ち寄せる波のように来ます^^;
例えば、中間処理。中間処理といってもフェイズは数多くあります。特許事務所から拒絶理由通知が届いたら内容を確認して、コメントを考える。考えたコメントを添付して発明者(開発部署)に送って、発明者のコメントをもらう。もらったコメントと自分のコメントが食い違うようであれば、調整する。調整が終わったら特許事務所に会社の方針を伝えて意見書案等の書類作成の指示をする。特許事務所から送られてきた案の内容を確認する。案を発明者に送って内容を確認を依頼する。発明者から戻ってきた案を確認して、特許事務所に書類の庁への提出依頼を行なう。
こんな感じでしょうか?中間処理一つ取っても、こういった細々としたフェイズがあって、これがバラバラに複数の案件を処理することになります。
もちろん、出願業務も同じです。これ以外にも年金や審査請求案件の検討、補償金の支払いといった通常業務があります。
それに加えて、自社の実施形態が他社の特許を侵害しているような気がするから見てくれとか、現場にヤ×ザみたいな人が特許公報を持ってきているけどどうしたらいいんだ、とか、外国からレター(警告状)が届いているけど手違いで社内の他の部署を1ヶ月近くたらい回しになっているようだけどどうしたらいい、とか。
まぁ、よろずうけたまわり屋であることは自認しているんですが、もう頭の中がぐちゃぐちゃです。
こんな状態で何か大きな失敗をしなければ良いのですが・・・・・