番号間違え&期間徒過

 下の記事を書いてから思い出したことがありました。
 数年前の事ですが(自分の担当ではなく隣の人の担当の件でしたが)、意見書と補正書の提出日を勘違いして、もしくは、願番違いかで、結果的に期限内に補正書を出せなかった事件がありました。
 もちろん、それは特許事務所のミスだったのですが、とにかく審査官に掛け合って、もう1度拒絶理由を出してもらい、その時に補正をする、という解決策を取ったようでした。もちろん、そんな裏技がいつでもできるわけではないのですが、そんな手段もあるんだなー、とその時は思いました。