記録( ..)φメモメモ

メディックス (IKKI COMICS)

懐かしいなぁ、これ。初出を見ると、ビックコミックスピリッツの91年。と、いう事は会社に入った頃かぁ・・・・当時はどんな気持ちで読んでいたのかなぁ。思い出せないorz

快速カッター発進! 海の覇者トマス・キッド (ハヤカワ文庫 NV)

新任海尉、出港せよ―海の覇者トマス・キッド〈5〉 (ハヤカワ文庫NV)

海洋小説ものは久しぶり（提督ボライソーの最期―海の勇士 ボライソー〈24〉 (ハヤカワ文庫NV)以来かも）。強制徴募された水平から提督へと出世していく過程を楽しむお話。ただし、戦闘シーンはごくあさっりしたもので、どちらかというと出世していくことへのとまどいや航海シーンに重点が置かれているような気がしました。

どんどん行きましょう＾＾

峠越え (角川文庫)

新任家老 与一郎 (角川文庫)

時代小説。家老職筆頭という家柄に生まれた主人公が藩のお家騒動に巻き込まれていくうちに自分を見つめなおし生き別れの姉に会ったりしつつ、結局は父親の跡を継いで家老になるというお話。人気があったらしく、シリーズになっている。3作目の家老脱藩―与一郎、江戸を行くは図書館にリクエスト中。

真剣―新陰流を創った男、上泉伊勢守信綱 (新潮文庫)

乱世疾走―禁中御庭者綺譚

書店で後北條龍虎伝をちょっと立ち読みして気に入ったので図書館でリクエストしつつ、同じ作者繋がりで他の本もリクエスト。結果的にはなかなかおもしろかった＾＾。真剣―新陰流を創った男、上泉伊勢守信綱は雪の峠・剣の舞 (KCデラックス)に出てくる話とだいぶかぶっているので併せて読むとなおおもしろいかも。

朝鮮半島炎上 (上) (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

ま、典型的な軍事スリラーもの。崩壊一歩手前の北朝鮮において、軍部がクーデターを起こして全権を掌握。そのまま、韓国に侵攻するというお話。似たようなストーリーはいくらでもある。
侵攻作戦レッド・フェニックス〈上〉 (文春文庫)は金正日が生きているけど同じ話。ヨーロッパ最終戦争1998〈上〉 (文春文庫)は話をソ連に置き換えた話。
いずれも、緒戦は奇襲で成功して米軍はパニック。でも、その内、硬直的な軍事ドクトリンしかもたない北朝鮮(orソ連）は至る所で予定通りに進まず、前線指揮官は次々と戦死。その内、軍部内のハト派が反クーデターを起こして米軍と停戦。めでたしめでたし、というお話です。ま、適当な時間つぶしにはもってこいでしょう＾＾；