読み終えた本

海国記(上) 平家の時代

ふと、書店(特許庁そばの本屋＾＾）の時代小説の棚に寄って見たら、この本がありましたので、
早速図書館にリクエストしました。待つかなぁ〜、と思っていましたらあっさりと上下とも来ました(^_^)v
内容は清盛の祖父から始まって平氏没落後までを海の道=貿易ルートと絡めて書き綴ったものです。
登場人物は結構出てくるのですが、主人公格があっさり亡くなってしまったり、章と章の間が
５〜１０年経っているのでコロコロ視線が変わったりと結構読み進めるのが大変でした＾＾；
これでも、時代背景はそこそこ詳しいつもりだったのですが、平氏や藤原氏は似たような名前が多いので、
混乱してしまいました。なぜか、上巻には系図が載っていたのですが、下巻にはそれも無かったのが痛かったです。
ま、でも連休中のいい暇つぶしにはなりました。