最近、読んだ本

以下、GW前後に読んだ本を並べてみます。

重戦車大隊記録集〈1〉陸軍編

重戦車大隊記録集〈1〉陸軍編

図書館にリクエストをして他区の某図書館から取り寄せた本です。
写真も豊富ですし、戦歴も詳しく載っていますので、その筋の人には面白いかもしれません。・・・・・・私は駄目でしたorz。あっちで何とか少佐が戦車何両撃破、こっちで何とか中尉が何両撃破、と言われてもなかなかピンときません。パウル・カレル派の私としては^^;、そこに物語が欲しいんですよねぇ。いえ、決して、この本が駄目だ、というわけではなく、私の性に合わない、というだけです。

続ラスト・オブ・カンプフグルッペ

続ラスト・オブ・カンプフグルッペ

わざわざ、ほぼ発売初日に神田の書泉で購入した本です。第二次世界大戦の末期におけるドイツの最貧部隊の記録です。こちらは上の本と違い、物語性も良く出ており、楽しめました。ただ、値段がちょっと、いや、相当高いのが気になります。紙の質を落としてもいいから値段を安くして欲しいなぁ、と思いました。ただし、紙の質を落とすと今度は写真の見栄えが悪くなるでしょうし、この辺りはなかなか難しいところなのでしょうね。

室町記 (朝日選書)

室町記 (朝日選書)

皇子たちの南北朝―後醍醐天皇の分身 (中公新書)

皇子たちの南北朝―後醍醐天皇の分身 (中公新書)