知財協の委員会

ちょっと時間が出てきて、気分的に余裕が出てきたので、前から書こうと思っていたことを書きます。
って、そんなたいした記事ではありませんので^^;
自分は、知財協の委員会に2つ、会社が属している部会の研究会に4つほど出入りしていましたが、会社によってはこういった委員会活動への参加費が相当制限されている所も多かったです。

ある委員会では会議が終わった後の懇親会(要は飲み会ですが^^)がほとんど無く、あっても、年度の最初と最後と忘年会の3回のみ(いや、これでも多いという声も聞こえてきますが^^;)。合宿もほとんどなくあるとしても都心部のビジネスホテルみたいな所にお泊りです。

一方、別の委員会では終われば速攻飲み会(領収書付)です。合宿も年に3回ほど行きました。それも、大企業が多数参加している委員会でしたので、風光明媚な観光地(箱根とか北海道とか)の保養所での合宿です。えてして、こういった所は宿泊費が安いのですので、その分宴会費に回して結構おいしいものが食べれることが多かったです。
また、合宿と言っても、金土の泊り込みで翌日は朝食後の解散で後は自由行動という気楽な合宿でした。ただし、1回だけ、宿題(論説)が終わらず、翌日も強制的に論説検討モードに突入した事もありましたが。

結局のところ、この2つの委員会の大きな違いは会社が委員会の参加者に対して、会費などの面で大きく制限しているか否かのように思えました。色々と聞いてみると、渋い会社では、懇親会の参加費は自腹もしくは半額負担、また、合宿の参加費用(旅費+宿泊費)もそれなりの理由がないと出ない、という状況のようでした。
自分は結構恵まれていて全て会社の費用で賄っていましたが、委員会のメンバーで地方の人はそれなりに苦労しているようでした。