本日の出来事

午前・午後と無効理由の検討をしました。大体は昨日やりましたので、今日は本願と刊行物との対比表の作成です。ただ、対比表を作成していく上でどうしても1つ引っかかる点が出てきました。補正を何回かしているのですが、そのうちの1回がどうしても新規事項の追加に見えるのです。明細書中の数字を基に式を導き出しているのですが、その数字がどうしても見つからないのです。つまり、「1〜10」という数値範囲から平均値5を算出してその「5」という数字を基に補正でクレームに追加した式を導いているのです。うーん。以前勉強した補正の要件には当てはまらないのでは、と午後一杯悩んでいました。って今も悩んでいるのですが・・
もう1つは明細書に記載された実験例を基に上位概念化してクレームに追加している補正があります。これも新規事項の追加では???と思います。
ただ、審査官も見ている筈ですので、そんな訳ないと思うのですが・・・・・