打合せ

今日の午前は打合せでした。知財部歴8年弱、弁理士になってから1年ちょっと。ですが、今でも、部外の人との打合せは緊張します。自分の知らない事を聞かれやしないか、答えに窮することになるのではないか、話がまとまらないのではないか、etcetc....
知財部員なのだから(弁理士なのだから)、相手はそれ相応の目で見ていると思う。だからこそ、自分の職務を辱めるような答え(場面)はしたくない、という気持で一杯です。
とりあえず、今日の打合せも無事終わりましたが、来週は社外の方との打合せがあります。うーん、今から緊張します。

顧問

当部には顧問が3名います。3名とも弁護士です。内、1名の方にはよく仕事(アドバイスや社内教育の講師)をお願いしますが、他の2名の方には全くといっていいほど、何も頼んでいません。
そんな2名の方をなぜ雇っているのか?それは会社の上層部から「××弁護士を雇うように」というご下命^^;があるからです。どんなコネかは私のような下々にはわかりませんが、この2名の弁護士はまさにボロ儲け(一説では、顧問料月10万との事です)です。羨ましすぎます・・・・

無効理由の検討

ある特許の無効理由を検討しています。詳しい内容は差し控えますが、材料系の特許です。特許庁の審査経過を見てみると、面接を何回も繰り返した後に登録になっています。私の経験で言うと、面接をする理由は、
1.どうしても特許にしたいが狭い権利範囲では困る。従って、進歩性ギリギリの所を面接によって確認したい、
2.特許性は少ないが、発明者が頑張りたいと言うので半ば発明者を説得(納得)させるために面接を行う、
というものなのですが、今回のケースはおそらく前者のパターンだと思います。
おかげで広いような狭いような微妙な権利範囲になっています^^;
おまけに、権利者はその特許を元に権利行使をしようともくろんでいるとの情報も入ってきています。
で、最終的には、無効理由と権利回避の方策を検討しろよ、という部長のお話が私にありました。
とりあえず、材料系に強い社外弁理士に検討をしてもらって無効になる可能性が高い、という事になったのですが、私は微妙な気が・・・高裁なら無効でしょうが審判はどうでしょうか?特に無効理由の証拠の1つは審査経過でも参酌されている公報なのでそれを基に審判請求してもどうかなぁ、と思います。もう1つ、非特許文献の証拠資料がありますので、そちらをメインに審判請求をした方が良いように思えます。
とにかく、こういった案件はずるずると判断を先延ばしにしても仕方が無いので、今週中に決着をつけようと思います。

本日のGNO

LV39、戦功2897
コロ任は成功して、ジャブローは壊滅しました(^_^)v
が、それに反比例するかのように戦功はあまり出ませんでした><
いよいよ終戦まで秒読み。廃人覚悟で特任こなせば少佐になれるのは分かっているのですが、一介のサラリーマンには無理な話。少佐昇進も微妙になってきました。さぁ、どうなる事やら。
編成は元に戻って、壁:ガッシャ☆、ギャンM☆、射撃:ガッシャ☆×2、ジムキャⅡ、です。