2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アメリカ特許庁VS日本特許庁?

この記事は何ですか? 「日本の特許庁が技術流出を促す?」 パテントサロンのリンクから飛んで見たのですが、久しぶりにぶっ飛びました(苦笑)。 いつもならほっとくのですが、あまりに勘違いなコメント(5/29付けのコメント)が並んでいたために思わずコメ…

押し寄せる波

とにかく、仕事が片付きません。正確に言うと、仕事が次から次へと打ち寄せる波のように来ます^^; 例えば、中間処理。中間処理といってもフェイズは数多くあります。特許事務所から拒絶理由通知が届いたら内容を確認して、コメントを考える。考えたコメン…

試験

昨日は弁理士試験の短答式の試験でした。 ウチの知財部にも数名試験を受けている人がいるのですが、今日、その人と話して曰く「(合格レベルまで)もう少しだと思うんですけどねぇ・・・・・」と。 その人は4回目の受験で短答は3回受かって今年4回目。論…

3/31のコメント欄で、知財屋さんが 某クライアントは、戻し拒絶が少なすぎる、何でもかんでも対応するのはけしからん、と特許庁からお叱りを受けました。 とおっしゃっていましたが、ある物事を評価すると言うのとにかく難しいものです。 まぁ、査定率が高い…

第80回「2人の知財リーダーが描いた『世界の知財観』」(2006/05/08)日本を知財バブルに突っ込ませたのはこの馬場練成と荒井寿光の2名だと日ごろから苦々しく思っていましたが、ここまでの提灯記事は初めて見ました(苦笑)。 荒井寿光が某国会議員の縁戚で…

生きています

と、言うことで、とりあえず、近況などを書きます。まず、知財協の委員会は全く通常業務とはかけ離れた委員会だったために、そのギャップに恐れおののいています。 知財業界に身をおいて10年。そこそこの事は知っていると自負していましたが、まだまだのレ…